やっと賃貸で手に入れた田舎の竹やぶ物件で、田舎暮らしが始まった。
なにしろ昔は村の住人のゴミ捨て場だったもので、竹やぶを掃除しながら使わせてもらう約束で、格安も格安の超格安物件なのだ。
未だに、畑の草を捨てに来る、昔大手の建設会社に勤めていた老人夫婦に、ゴミを捨てるなと注意したり、隣で商売をやっている老婆が勝手に詐欺まがいの手口で園芸用の土を大量にこの土地へ置いたりで、田舎といえども周囲にマナーを心得ない住人が数人いる。
この田舎暮らしの賃貸の格安物件は片側一車線の国道に面していて、毎日道路の向こう側からこちらを監視している老婆もいる。
田舎暮らしに憧れて、やっと賃貸で手に入れた格安物件なのだが、真逆このように三方に非常識な人間がいるとは黴雨とも知らずに小屋まで建ててしまった。
ずっと貧乏な一人暮らしなので、住まいまでは建てられなかったのは、不幸中の幸いと言える。
以上が、別途管理をしているブログに書いた記事である。
このブログの記事のタイトルは、「田舎の格安物件で始めた一人暮らしには宝があった」である。
もったいぶらずに、宝の内容を白状します。
白状しても差し障りの無い宝は、春になると冬眠から覚めたヘビが毎日の様に、入れ替わり立ち替わり小屋の周辺へ遊びに来ます。
悪いことばかりでは無いと言う事を言いたいだけです。
あまり深く考えないでください。
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